12月15日の泡

ここ数日、とんさんからの連絡が途絶え気味で、気持ちが落ち着かない。

不安な思いを感じながら、いろいろな事を考える。
ものすごく困っているのだろうか?制作に没頭している時期なのだろうか?それとも、気持ちが離れてしまったのだろうか?

私がとんさんへの連絡が途絶え気味だった時は、あえてメールを見なかったり電話にでなかったりしていた。距離を縮めることが怖かったし、人を心から信用することが怖かった。「一緒にいないのだもの、好き勝手やっててもおかしくない、タイ人だし。」ってあきらめていたかった。

とんさんは、不安な気持ちを感じていたのだろうか。
「わかちゃんはいつも連絡つかない、電話に出ない。」って、言っていたな。
逆の立場になって初めて、連絡はちゃんと取り合おうと思える自分が嫌になる。遅すぎる。

過去に気持ちを持っていかれると、心ここにあらずになり、今を生きる感覚がふわふわしてわからなくなる。
いけない。自分のことに集中しよう。