8月28日の泡

人間関係は難しい。
時に、本当に難しくて逃げ出したくなるほど…。
できれば、人間と揉めたくない。揉めたくないのであれば、できるだけ受け皿を広くするしかない。何があっても受け流せる、こだわりの無さ。

自分が誰かに迷惑をかけていることが原因なら、自分を改めることができる。
でも逆に相手に迷惑をかけられているとしたら、選択肢は二つ。逃げるか、受け流すか。逃げれるのなら幸いで、逃げられない人間関係ならば、それはどれだけ辛いだろうと想像する。

逃げられないって…辛い。
限りなく逃げづらいのも…辛い。
でも、そういうことって事前に気づきにくかったりする。よほど慎重に事を進めていかないと、避けられない。
(例えば、二世帯同居とかはまさにこれだ)

ということで、「(可能な限り)受け流せるメンタル」「こだわりの無さ」こそ、幸福感に直結している気がする。

問題の最中にいると、どうしても神経質になってしまう。その問題ばかりに気をとられてしまい、欝々と過ごしてしまいがち。

そういう時、自力で適当に受け流して「ま、これはこれで。」ぐらいでいられれば、楽だ。

楽に生きるのも、戦略。